プーケット最大の街“プーケットタウン”は、プーケット島の中央部東岸に位置している。
プーケットタウンにはプーケット島全人口の3分ノ1の人々が 暮らしている。
パトンビーチは観光客が最も多く滞在するビーチだが、プーケットタウンには市場、役所、銀行などが集まり、
現在もプーケット島行政の中心的役割を果たしている。
プーケットタウンの歴史は古く、昔から錫の貿易で栄えてきた歴史があり、プーケットタウンではタイでは珍しく20世紀初頭に造られた中国様式、ポ ルトガル様式のコロニアル建築が見られる。
プーケット・タウンには噴水サークルと時計塔の2つのロータリーがあり街のシンボルになっている。
この2つを結ぶラサダ通りとプーケット通りを中心に大型スーパーやショップ、レストランが点在する。時計塔付近は一流ホテルやデパートなどが 集まる高級エリアで、一方の噴水ロータリーから西側に延びるラノーン通りは活気溢れる市場に象徴される庶民的エリアとなっている。
プーケットタウンは古い街なので、道路は一方通行が多く、車やバイクで移動すると迷いやすい。
夜遅くまで観光客で賑わう“パトンビーチ ” 等と比べると、街が暗くなる時間は早く、午後8時過ぎにはほとんどの店が閉まるが、
タイ人向けのバーや、カラオケ店(一部観光客向け)は、夜遅くまで営業している。
プーケット島内にある29の寺院の中で最も庶民の信仰を集めている寺院。
本堂に祭られている二人の高僧ルアン・ポー・チャムとルアン・ポー・チャングは、 1876年にプーケットで
起こった中国移民の反乱を制圧した人。二人の高僧には不思議な魔術的な力があると庶民の間で信じられるようになり、
今でも信仰は耐えることはない。二人の像には寄進の金箔が貼り付けられ、毎日多くのハスの花やお線香が並べられている。
不思議な伝説の黄金像を守るために建てられた寺院。プラ・トーンとは黄金の仏像を意味する。
昔、少年が水牛を地面から突き出ていた黄金の棒につなぐとそのあと少年が急死した。
夢で息子を見た父親は、その金属の棒が仏像の頭部であることに気付き、仏像を掘り出した。
しかし あまりの大きさに胸までしか掘り起こすことができず、上にお堂を建造した。
床から上半身だけが見える不思議な仏像は必見。
プーケット空港からプーケットタウンへ向かう402号線を下っていくと、大きな交差点に姉妹の銅像が見えてくる。この姉妹の名前はチャンとムックという。
チャンは、1785年ビルマ軍がプーケットに侵攻してきた時の統治者の妻で、その妹がムックである。 夫の急死により姉妹二人がプーケットの民衆を率い、見事ビルマ軍の侵攻を撤退させた。島民はプーケットを守った姉妹の勇気を称え、この銅像を造った。
その後ヒロインズ像は、プーケットに住む人々の信仰の対象となり、現在も地元の人が日々訪れており、周辺には花や 供え物が絶えることがない。