プーケット島の交通機関には、ソンテウ、トゥウトゥク、バイクタクシー、タクシー、レンタカー、レンタルバイクなどがある。 プーケットでも、バンコクでもタイ国内での交通機関の利用方法は、日本と勝手が異なる。 プーケット島はタイで最も大きな島。西海岸には、パトンビーチやカタビーチ等の有名なビーチが点在し、 島の南東にはプーケット島最大の街プーケット・タウンが広がる。プーケットは大きな島なので、交通機関を上手に利用して、 無駄なく行動することが、プーケ旅行を楽しむ上でとても重要だ。
基本的にプーケット島やサムイ島等のリゾートの交通機関は、売り手市場でソンテウ、タクシー、バイクタクシーの運転手達は強気で交渉してくる 場合が多い。相場に合わない額で交渉すると(もっとも初めてタイに来る人は、相場は分からないのだが。)プイっと横を向いて、走り去ってしまうこともある。 プーケット島やサムイ島等、タイのリゾート地の交通機関は、バンコク等と比べると割高なのだ。
ソンテウ、タクシー、バイクタクシーは乗車時に必ず交渉しなければならないが、交渉には疲れを伴う場合も少なくないし、 交渉が終わってみると、成立した代金は宿泊しているホテルのフロントに車を依頼した場合の料金と大差ないことも多い。 宿泊施設(ホテルやバンガロー等)では、ほぼ24時間、車の手配を依頼することができる。車の手配を申し込むのは難しくない。 宿泊施設のフロントへ行き、行く先を告げて、料金を確認するだけだ。特に滞在期間の短い人は、交渉や車待ちで時間を無駄にしないよう、 ホテルの車を活用するのも一つのアイディアだ。